事例紹介
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「ここで働けてよかった」嶺井第一病院 ライ レヌカさん
特定技能人材として日本で働く「未来人」へのインタビュー。
家族の未来を想い、日本で成長し続ける 嶺井第一病院 リハビリテーション科 / ライ レヌカさん
外国人材の採用に関心はあるものの、 「日本語は大丈夫だろうか」「現場に馴染めるだろうか」 そんな不安を抱える介護事業者の方も多いのではないでしょうか。
今回は、未来人Lab.の紹介を通じて 嶺井第一病院で特定技能介護として働く ライ レヌカさんにお話を伺いました。
日本での仕事、生活、そして将来への想い。
実際に現場で活躍する外国人スタッフの『リアルな声』をお届けします。
現在のお仕事の内容を教えてください

私は、嶺井第一病院のリハビリテーション科で働いています。
患者様のリハビリの補助や、移動のサポート、日常生活のお手伝いなどが主な仕事です。
働き始めて約1年になりますが、 毎日少しずつできることが増えていると感じています。
仕事をするうえで、特に大切にしていることは何ですか?
一番大切にしているのは、相手の気持ちを考えることです。
患者様は、体や心に不安を抱えている方が多いので、 「今、何をしてほしいのか」「どんな声かけが安心するのか」 をいつも考えながら行動するようにしています。
困っている人を見ると、放っておけない性格なので、 自然と体が動いてしまいます。
日本で働き始めた当初、大変だったことは何ですか?
一番大変だったのは、日本語でのコミュニケーションです。
日本語学校で勉強してÑ4は取得していましたが、
実際の現場では、早い会話や専門用語が多く、
最初は「聞き取れない」「うまく伝えられない」ことがたくさんありました。
それと利用者様のお名前を覚えるのも、とても大変でした。
漢字の勉強はしていましたが、勉強していた読み方とは違う読み方の名前もたくさんあって驚いたのを覚えています。
その大変さを、どのように乗り越えましたか?

未来人Lab.の担当者に毎日悩みを伝えました。
「分からないことは、そのままにしてはいけない。その場で確認しよう」
とアドバイスをもらいました。
最初は勇気が必要でしたが、
「もう一度言ってください」
「これはどういう意味ですか?」
と、できるだけ自分から聞くようにしました。
職場の日本人スタッフの皆さんがとても優しく、
ゆっくり説明してくれたり、何度も教えてくれたことが、
本当に心強かったです。
利用者様のお名前に関しては、スタッフの方が漢字にひらがなでフリガナを振ってくれたり
単語帳のようにメモでまとめて教えてくれたため読めるようになっていきました。
とても感謝しています。
特定技能で働こうと思った理由を教えてください
一番の理由は、家族を支えたいという気持ちです。
ネパールには、農業をしている両親と兄がいます。
将来は、家族みんなで安心して住める家を建てたいと思っています。
そのために、日本でしっかり働き、技術と経験を身につけたいと考えました。
なぜ介護(医療)の仕事を選んだのですか?
介護や医療の仕事は、人の役に立てる仕事だと思ったからです。
大変なこともありますが、
「ありがとう」と言ってもらえると、本当にうれしいです。
この仕事を通して、人としても成長できていると感じています。
日本での生活はいかがですか?
今は、とても充実しています。
最初は不安もありましたが、
職場のスタッフと一緒にご飯に行ったり、話をしたりする中で、
日本人の友達もできました。
沖縄の人は温かく、とても住みやすい場所だと思っています。
日本人スタッフとのコミュニケーションは?
とても良い関係です。
仕事の話だけでなく、 日常のことや文化の違いについて話すこともあります。
最初は言葉が足りなくても、 「伝えよう」とする気持ちを大切にすれば、 ちゃんと分かり合えると感じています。
未来人Lab.のサポートについて教えてください
日本での生活は、分からないことが本当に多いです。
スーパーでの買い物、日々の生活での手続き、ルールやマナーなど、 一人では分からないことが多く、未来人Lab.のスタッフが 丁寧にサポートしてくれます。
困ったときに、すぐに相談できる存在がいることは、 日本で働き生活するうえで、とても安心につながっています。
今後、日本でどのように成長していきたいですか?
まずは、日本語をもっと上手になりたいです。
日本語が分かれば、仕事ももっと深く理解できます。
今は、 「家族を日本に呼ぶべきか」 「将来はネパールに帰って家を建てるべきか」 悩んでいるところです。
すぐに答えを出さなくてもいいと思っているので、 日本で働きながら、ゆっくり考えていきたいです。
これから外国人雇用を考えている企業の方へ
最初は、外国人スタッフを受け入れることに不安を感じるかもしれません。
でも、成長したい気持ちと真面目に働こうとする姿勢があれば、 必ず職場の力になれると思います。
私自身、嶺井第一病院で働くことができて、 本当に良かったと感じています。
外国人材は「戦力」になる
ライ レヌカさんの言葉から伝わってくるのは、 誠実さ・向上心・人を思いやる気持ちです。
適切な受け入れ環境と、 継続的な支援があれば、 外国人材は確実に現場を支える存在になります。
未来人Lab.は、 企業様と外国人材、双方が安心して働ける環境づくりを これからも支援してまいります。

